カルダモンの主な産地

海07カレー粉の主要原料の一つにカルダモンがあります。ショウガ科の果実で、香りの王様と呼ばれるほど、強い香りがします。カルダモンはインドでは紀元前千年以上前からスパイスとして広く親しまれてきました。また、食用以外にも、泌尿器系の病気に効果があるとして薬として用いられたり、脂肪を燃焼させる効果があるとして生薬としても古くから用いられてきました。


 

カルダモンの原産地はスリランカやインドの南部で、グアテマラやタンザニア、コスタリカでもよく獲れます。日本国内においては、インド産がカルダモンが輸入されていますが、高価なスパイスであるため、類似品も多く出回っています。たとえば、スリランカ産のセイロンカルダモンもよく見かけますが、形がカルダモンよりも長く、品質も劣ります。また、カルダモンの代用品として、タイなどからシャムカルダモンと呼ばれる白い豆も輸入されています。

カルダモンの香りは中の種が熟してくると変わってきます。肉料理に入れると、肉の臭みを消す効果があります。入れ過ぎると逆にカルダモンの香りが強くなりすぎて逆効果になります。北欧諸国では、パンやケーキなどに入れたり、カルダモンシュガーとして利用することも多いです。

Comments are closed.